道南地域(北海道では地域を大きく道東・道北・道央と呼び、西南部を道西では無くて道南と呼ぶ)で江戸時代
から遊ばれ、その後、全道に広まったとされる下の句かるた(板かるたとも呼ぶ)を真似て、下の句かるた風の
「洞爺湖かるた(下の句風いろはカルタ)」を創ってみました。

下の句ですので七七が基本ですが、固有名詞で字足らず字余りが多いのは、愛嬌ということでどうかひとつ。
(文字数が少ないため固有名詞すら収まらずに、取り上げられないものも多いのが残念です。
対象の重複を排除した結果、なかなか良いと思うものが、かなり切り落とされてしまったのはもっと残念です。)

「歌歌留多(うたかるた)風」と「犬棒カルタ(絵かるた)風」の2種類を用意してみました。歌かるたが本来の形です。

追伸 
調子に乗って上の句も作ってみたのですが、「和歌」にはならず「都都逸」になってしまうのはどうしたことでしょう。
まあ、中学の授業以来、創ったことも無い和歌です(もちろん、都都逸は一度も創ったことは無い)し、そもそも
凡才を自覚しているので、都都逸でもいいかな?しかし、都都逸でも下の句って言うのかな・・・
いや、いかんいかん、格調高く「和歌(うた)」にせねば・・・(でも、ほとんど前説だな〜)と、苦闘はつづく・・・
 
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