北海道のパンダキャラクター|洞爺湖パンディ

 

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■ 観どころ ■ とうや湖ぐるっと彫刻公園

洞爺湖の自然をステージにしたスケールの大きな野外美術館
 およそ43キロにおよぶ洞爺湖畔沿いに、洞爺湖町と壮瞥町が「人と自然がふれあう野外彫刻公園」として総数58基の彫刻が配置されています。これを称して『とうや湖ぐるっと彫刻公園』と言います。洞爺湖町内には40基、壮瞥町内には18基が設置されています。
 作品は、おもに湖畔沿いに整備されている公園や遊歩道の一角にあります。御影石やブロンズ、ステンレスなど、多種多様な素材。そして具象・抽象と様々な作品群は個性的なものばかりです。ここでは美術館やギャラリーなどでの鑑賞とは異なり、周囲の緑や湖水を背景にし、その日の天候や鑑賞時間(日射しの強さやその角度、風など)によって作品の印象が変わります。彫刻をめぐっては足を止め、自然とアートとの絶妙な調和をお楽しみください。
1.「意心帰」
安田 侃
2.「回生」
安田 侃
3.「風」
山田吉泰
4.「湖渡る風」
坂 担道
5.「Sun-TOYA 讃洞爺」
速水 史
6.「女」
笹戸千津子

7.「旅ひとり」
峯田義郎

8.「SKY-交差する気
常松大純
9.「太陽の賛歌
小寺真知子
10.「虹幻想」
瀧川嘉子
11.「円錐形にえぐられた立方体」
堀内正和
12.「洞照」
雨宮敬子
13.「ひまわり」
佐藤忠良
14.「湖畔にて」
黒川晃彦
15.「春遊台」
加治晋
16.「風景の王国」
小田襄
17.「起源-湖上に向かって」
湯村 光
18.「月」
澄川喜一
19.「湖景夢想」
眞坂雅文
20.「STONE BOY-KAZE(TOYA)」
廣瀬 光
21.「波遊」 
折原久左エ門
22.「Summer」
朝倉響子
23.「風の音'92」
山本正道
24.「I was (過去)…
I will (未来)…」
板東 優
25.「夢洞爺」
空 充秋
26.「輪舞」
國松明日香
27.「胞」
掛井五郎
28.「星との交感」
永野光一
29.「1.1.√2 12の八角台形」
田中 薫
30.「風待ち」
渡辺行夫

31.「みちしるべ−洞爺の人」
速水史郎

32.「色なき風」
石川浩

33.「オヨメサントコミチへ」
阿部典英

34.「復活」
二部 黎
35.「うつろひ」
宮脇愛子
36.「月の光」
イゴール・ミトライ 

37.「Muse」
明地信之

39.「残留応力」
丸山 隆

38.「地殻・原始の海」
岡本敦生

40.「SHOWEN」
松本憲宣

 「とうや湖ぐるっと彫刻公園」のテーマは、「生の賛歌」。
洞爺湖周辺の美しい自然と彫刻とが一体となって、訪れる人々に生への喜びを語りかけるようにとの願いがこめられているのだそうです。
新しい洞爺湖の風景と感性を十分にお楽しみください。
有珠山の噴火で閉鎖された北海道立教員保養所の記念碑として「回生」(昭和59年)が、続いて土石流災害の犠牲者の慰霊碑として「意心帰」(昭和63年)が湖畔に建立され、この二作品がきっかけとなって彫刻公園の構想が生まれたのだそうです。
41.「回峰」
奥山喜生
42.「時空87〜船」
石井厚生
43.「シグナル」
中井延也
44.「薫風」
秋山沙走武
45.「啓示」
米坂ヒデノリ
46.「記念撮影・五月のかたち」
峯田敏郎
47.「環-SORA」
松隈康夫
48.「THE EARTH」
VIBRATION-とうや
近持イオリ
49.「漣舞・リップル・ダンス」
関 正司
50.「風の水面」
伊藤隆道
51.「肖像のある」風景
湯川 隆
52.「循環」
後藤良二
53.「生彩」
中江紀洋
54.「風と遊ぶ」
鈴木吾郎
55.「春〜風走る」
熊谷紀子
56.「夏〜渚へ」
神田比呂子
57.「秋〜終日」
秋山知子
58.「冬〜星降る夜に」
小野寺紀子
 

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